嫁姑、小姑、大姑 有り難き嫁と孫
今日は息子とスーパーへお買い物へ行ったら、私の車を見つけたらしいお姑ちゃんから電話が入り、場所を伝えると颯爽と現れてお買い物券を私に渡して去って行きました。
私のお姑ちゃんは美人なんですが。
性格まで美人なのでいつも友人たちと「奇跡としかいいようがない」「天は二物を与えずと言うがどういうことだ」「信じられない」と震え上がっております。
ちなみにその友人の一人のお姑さんも素敵な方で、我々はお姑ちゃん達を裏で「女神」と呼んでいます。なかなか珍しい嫁姑関係だと思います。笑
そんな有り難き環境は、主人の妹たちとおばあちゃんも例外ではなく。
この間、上の妹家族と妹宅でランチやプール、お祭りに行ったのですが幸せな時を過ごせました。
おばあちゃんも電話をくれたり、たくさんのご飯や食材、裁縫をやるのでその生地やリボンなどなど…いつも私にたくさんのものをくれます。そしておばあちゃんも、息子を大切に可愛がってくれます。
みんな、何かをくれるからいい人なわけではなくて「してあげたい」という気持ちがいつも有難く、嬉しいのです。そしてそんな人柄を素敵に思い、家族なことを誇りに思います。
そんな中で息子を育てられることが、どれだけ素晴らしく有り難いことかと思った本日。
私もみんなに恥じることのないように、心美人を意識して生きていきたいなあと思います。
きっとそれが、家族や子供、友達や仲間、周りのみんなに伝染し、伝染され、いい環境が出来上がるんじゃないかな。
特に息子は、どうして欲しいとかこうなって欲しいというものはないですが、ただひとつ。「思いやりを持つこと」それだけは持って欲しいと思っているので、親である私達が日頃から当たり前に見せてあげれたらいいなと思います。
それは大切な人も然り、他人であっても。動物や植物、環境も。
分かり合えない人に出会った時、最初から拒絶するのではなく、歩み寄れる人に。手を指し述べたり、真意や素敵なところを汲み取れる人に、そんな思いやりを持って欲しいと思います。
主人と話していると、よくそんな話にな ります。
本人は本人、私たちは私たち、別の人間だけど、取り囲む周りの人の影響がないとは言えない。教えてあげられることもたくさんある。
それを選ぶのは彼だけど、この大切なことを知らずに生きていくのは可哀想だし、思いやりを知らないで優しさや強さを手にすることなんて出来ないんじゃないかなと思っています。
それが全てではないけれど、少なくとも私たち夫婦は人としての深さをお手伝いしてあげたいと思っています。そして私たちも、それを受けて深くなっていければいいな。
重荷ではなく、自分と人を愛することの重要性や素晴らしさを知って欲しいです。
そして、彼の周りにもそんな素敵な人が集まってくることを祈ります。
私も精進!